シャニマス1stは1年間プレイしたプロデューサーへのご褒美だった

アイドルマスターシャイニーカラーズの1stライブ1日目をLvにて拝見しました。

 

 

 

 

シャイニーカラーズ(以下シャニマス)はリリース時からプレイしており、柔らかいビジュアルのアイドル、素敵なイラスト、繊細なシナリオなど様々な面で楽しんでいました。

 

 

また、私にとっては初めての「始まりからずっと追っているコンテンツ」だったので思い入れも深く、今回の1stライブは言うなれば「娘たちの晴れ舞台」。

 

遠足前日の小学生のようにワクワクしていました。

 

 

 

そして当日。

 

 

 

ボロッボロに泣きました。

 

 

 

隣の人が引くのもお構いなしで涙を流しました。

 

 

 

アイマスのライブは何回かLVで参戦しましたが、ここまで泣いたのは今回が初めてでした。

 

 

 

演出がずるい。

 

 

泣きすぎて丁寧に挙げるとキリがないのだが、

 

・OPのBGMが「4ユニットの楽曲をアレンジして1つにつないだメドレー」

1年かけてようやく「シャイニーカラーズ」が揃ったんだなぁと感涙。

 

・「私たち~!!シャイニーカラーズです!!」

待ってました。今日ここから伝説が始まるんだ。号泣。

 

・「虹になれ」で「Catch the shinytail」を思い出し感涙。センターが真乃でよかった。

 

・バベルシティ・グレイス、幻想silhouetteでアンティーカの強さをぶつけられ感涙。

 

・朗読劇(朝)で夢にまでみたユニット間の交流。そうやって呼ぶんだ!この絡み好き!ここの繋がり拾ってくれた!と幸せの涙。

 

・「夢咲きAfterschool」で果穂会心の「No.1 !!!!」

ずっと楽しみにしていたので嬉し涙。

 

・「太陽キッス」で楽しすぎて涙。人って楽しくても泣くんですね。

元気を与える最強ユニット。

 

・「アルストロメリア」で頑張る甜花。見守る甘奈、千雪。ユニットらしさ120%、曲も大好きで幸せすぎて泣いた。ダンスかわいい。

 

 

と、4つのユニットすべてに感動させられた。

 

 

そして、最も胸に来たのが「朗読劇(ライブ前)」

 

ライブ前、それぞれ気持ちを高めながら励ましあい、我々「プロデューサー」に感謝を述べてライブへ向かう、といった話である。

 

何が素晴らしいって、アイマスのライブって基本的に我々は「ファン」なんですよ。

 

もちろん、担当アイドルの声優さんが歌唱していれば、そこに担当アイドルを重ねることもできるし、声優側からも曲中に「プロデューサーへの感謝の言葉」を述べることは多々ある。

 

しかし、全体としては結局我々が見るのはライブをしているアイドル、つまりファン目線から見たアイドルであり、アイドルの裏側の姿は基本的にライブ中に描写されない。

 

 

ところが、今回の朗読劇はアイドルが我々を「プロデューサー」として感謝を述べてくれたんです。

しかも、セリフはゲーム内から拾っていたり、ゲーム内の成長がすでに反映されていたりと、長くプレイしていた人ほど感慨深くなる仕上がりになっていました。

 

「ゲームをプレイしていてよかった。リリースからプロデュースしてきてよかった。」

 

そう思わせてくれる、P泣かせの演出でした。

 

さらに、コミカライズ化や新シナリオの発表、アンコールにて新曲「Ambitious Eve」を初披露など、怒涛のラッシュ。

 

これにより

 

ユニット曲で過去の1年間を振り返る

朗読劇で1年間の感謝を述べられる

新情報、新曲で「シャイニーカラーズの未来」を見る

 

という、プロデューサーにとってご褒美のような、極上のライブを体験しました。

 

演出家にお金払いたい。天才。

 

 

極めつけはキャスト挨拶。

 

一人ひとりがライブに対して並々ならぬ思いを抱いてパフォーマンスしてくださっていることが分かり、このコンテンツを享受できる私はなんて幸せだろうかと泣きました。

 

特に、果穂役の河野ひよりさんはボロボロ泣きながらも頑張って笑って挨拶していて、怖さを覚えるくらい果穂がそこにいました。いたんです!信じてください。

 

 

とまぁ泣きに泣きまくって最高のライブを楽しみました。

 

終了後、TLやシャニマスでサーチしたTwitterの人々が口々に「シャニマスやっててよかった!!」とさけんでいたのが今回のライブの成功を物語っていると思います。

 

 

一方で「シャニマスやっとけばよかった...」と嘆いている人もちらほらいました。

 

確かに、今回のライブは「プロデューサーへのライブ」の色が強く、1年間プレイした人としなかった人では大きな差があったかもしれず、その気持ちはわかります。

 

 

しかし、そこで優しいのがシャニマス

無料10連が20日近く開催決定したので、カードを集めるチャンスです。

コミカライズや新曲も発表されたので、それらは私たちと楽しめます。

 

さらに、2日目では新ユニットも発表。彼女らに対しては、今から始める人も「我々が4ユニットに感じた感動」と同じものを享受することができます。

 

 

シャニマスはまだ、1年前にまいた種がようやく花になり実をつけ始めたころです。

大きな木を眺めて「花が咲く瞬間が見れなかった」で立ち止まらず、是非この機会に木の実を掴み、私たちと一緒に新しいシャニマスの花の成長を見守ってほしいです。

 

 

あーーーーーーーーーーーーいいライブだったーーーーーーーーー!!!!!!!